コンテンツが同期されるまでELBからアクセスされないようにする
AWSのオートスケーリングを利用し、クローン起動直後に
マスタとなるインスタンスからコンテンツを同期(PULL)するとします。
しかしコンテンツが完全に同期される前に、ELBからアクセスを受けるのはまずいです
そこでELBのヘルスチェックを利用し、同期処理に小細工します。
ELBは、定期的に指定ファイルへのアクセスを試み、「生きてるかー?」と声をかけるので
コンテンツが同期されるまでは死んだふりをして、負荷分散対象から外します。
これでヘルスチェックファイルの同期が完了した時点で、やっとELBからアクセスされるようになります。
※クローンからマスタのファイルをrsyncで同期する
※ヘルスチェック対象ファイルはhealth.html